Amygdala

Turns on

どうやらサービス終了後も更新され続けるソシャゲのお知らせページがあるらしい

去る2018年8月31日、全国500人くらい(当方によるガチ恋ユーザー数推定値)のオタクに消えないココロの傷を残し、惜しまれつつもサービス終了*1したトライナリー。

当ブログでも幾度となく気味の悪い怪文書を投下したので筆者の没入具合、ダメージの受け具合は言うまでもないこととは思いますが、実は公式のお知らせページ、通称「デイトラ!」が未だに更新され続けています。

 

拡張少女系トライナリー

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◆デイトラに集う巡礼者たち。

 

そこではサービス終了に伴うユーザーたちとの交流の切断をヒロインたちが寂しがる、という我々の心が大変痛む近況報告や世界線ごとに分かれたその後の進展、裏設定やテクノロジーの解説が特に何のアナウンスもなく不定期に更新されており、プロデューサー土屋氏の執念も相俟って事実上の公式サイト、ファンたちのメッカとなっています。

特にナビゲーターキャラであり第一部のラスボスでありヒロインたちを差し置いて一番人気(?)だった皇千羽鶴(すめらぎちはる)が、サービス終了直前に追加された「ラストストーリー」で突如主人公逢瀬つばめの妹として迎えられ妹属性を付与されるという予想の斜め上の展開があったため、デイトラ内で更新される小話でも他メンバーたちと縦横無尽に絡み相変わらずユーザーを悶えさせているという有様。本当にサービス終わったゲームかこれは。

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◆細かいことはとにかく和解できてよかったです。

 

そもそも千羽鶴は可憐なナビゲーターの皮を被った冷酷非道なボス、私は非攻略対象!として扱われる予定だったらしいのですがユーザーたちからの人気があまりにも高かったため世界線が大幅に変動、最終的に彼女はココロを取り戻し一部世界線のユーザーにとってはとなり公式につばめの妹として安住の地を得るに至りました。

とはいえ物語の第一部を描いたアニメではたまに登場しては一貫してつばめや神楽に残酷な振る舞いを繰り返す*2白い外道として描かれており、最後も無害化された様子が示唆的に描かれるだけでその存在はお世辞にも好感を持てるものではなかったのですが、ゲーム内ではチュートリアルから墓場まで連れ添うパートナーとして時にユーザーを支え時にイチャコラし、と八面六臂の活躍を繰り広げていたため籠絡されたユーザーは数知れず、ヒロインたちを差し置いて高い支持を集めたのでした。

 

さて、ガストショップから2019年カレンダーと共に発売予定のタペストリーにはヒロインたちのその後を描いたイラストがあしらわれているのですが、そこには我が愛妻であるところの*3恋ヶ崎みやびさんが妹の七五三(なごちゃん)と電話する様子が描かれています。これは由々しき事態です。*4

そもそも本編後半の展開ではずっと前に死んだと思われていた彼女の妹がおそらく敵勢力側のエージェントである、ということが強く示唆されており、ラストストーリーも妹を探しに彼女がフランスへ渡航するシーンで幕を閉じていました。

私もそのなごちゃん探しに助太刀せねばと11月終盤にはフランスへ行くことが決定していたため、このなんだか数十話展開をすっ飛ばしたかのようなイラストには一つの懸念を覚えざるを得ませんでした。

これがトライナリー最後のグッズなのでは?と。

 

恥を忍んで申し上げると私は今現在経済的に非常な困窮を抱えており、国民の三大義務である「教育、納税、9万円のオルゴール購入」を履行できないほどの状況にあります。朝寝坊のおかげで夏コミのグッズは2日間とも並んでいる途中で売り切れ、Web販売分も金欠で二の足を踏んだおかげでほとんど手に入れていない有様。ひとえにファンとしての信仰心の不足*5が露呈したわけですが、もう少しこの未練がましい感傷と憂鬱に浸るためにもグッズは継続して出してほしいというのが今の偽らざる感情であり、この懸念が杞憂であることを願ってやみません。

 

サービス終了してすぐに忘れ去られる作品も多い中、ユーザーたちから強く愛されその終了を惜しまれている当作品。クラウドファンディングで続編作るときは万札投げる覚悟あるんでよろしくお願いします。

*1:あくまでも世俗的表現、ガチ恋ユーザーの間では「異世界間接続の一時的切断」が主な見解

*2:千羽鶴はオリジナルのつばめ(通称:原初のつばめ)から誕生した存在であり、その時の片割れであるフェノメノン内のつばめ(通称:可愛いつばめ)は直接、間接的に二回にわたって千羽鶴に殺害されている(主人公パワーでなんやかんや復活)、それでも元は自分の一部だったと赦すつばめの聖女っぷりは特筆ものである。

*3:同担拒否、悪しからず。

*4:電話番号を入手しただけでまだ会ってないのかもしれませんが。

*5:恋ヶ崎さんの夫である状況とファンである状況が重ね合わせのミルフィーユになっていますが、この一見矛盾した状況については後に整理してまとめたいと思います。